BISのバージョン削除時の注意事項

はじめに

こんにちは。開発部のS.Rです。
皆様は普段スマホをどの程度利用されていますでしょうか。
私は最近ちょっとの休憩のたびにスマホをいじってしまいます。
世の中には「スマホを触らずにいた時間が長ければ長いほど魚が育つアプリ」なんてものが
あるそうです。
私も早速魚育ててみようかな、と思っています。。。


今回の記事は、前回紹介したバージョン複製時の注意事項記事と同様に、
intra-mart、IM-BISの期間化機能(バージョン管理)に関する開発時の注意事項を
簡単にご紹介させていただきます。

IM-BIS期間削除に関する注意事項

IM-BISの期間を削除する際に気を付けなければならない点は、

「1期間を削除した際、その期間に設定されているルール定義も同時に削除される」ことです。

ルート分岐などに使用する「ルール定義」はIM-BISの複数期間に同一の資材を設定して
運用している環境も少なくないと思います。

IM-BISの製造過程での試験的な新規期間の作成や、誤って新規期間の作成をしてしまった場合には、
その期間に設定されている資材をすべて外してから
期間の削除を行うことをお薦めします。

おわりに

前回の『BISのバージョン管理とルール定義について』に続き、IM-BISのTips的内容でしたが、
頭の片隅に置いておくと、いざという時に役に立つかもしれません。

IM-BISの期間化機能の詳細については以下の公式ドキュメントを参照ください。

document.intra-mart.jp