intra-martの設定項目について

はじめに

こんにちは。開発部のS.Rです。

今回の記事は、
intra-mart の開発時に覚えておくとよい設定項目について
簡単にご紹介させていただきます。

開発上級者の方にはもうすでに頭に入っていることと思いますが、
初学者の方はぜひ頭に入れていってくださいね。

ログ関連

目的:ログの保存先変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/log/im_logger.xml
  • タグ名  file
  • 備考   初期設定項目に含まれる文字”${im.log}”はWEB-INF/conf/server-context-config.xmlのタグ(log-directory)で設定されています。

ストレージ関連

目的:ストレージの保存先変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/storage-config.xml
  • タグ名  root-path-name

メール関連

目的:SMTPサーバ接続先の変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/javamail-config/javamail-config.xml
  • タグ名  smtp

DB関連

目的:シェアードデータベース接続先の変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/data-source-mapping-config.xml
  • タグ名  shared-data-source

その他

目的:ベースURLの変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/server-context-config.xml
  • タグ名  base-url

目的:セッションタイムアウトまでの時間変更

  • 設定場所 WEB-INF/resin-web.xml
  • タグ名  session-timeout
  • 備考   単位は分です。

目的:共通マスタ(ユーザ)検索でのあいまい検索可否変更

  • 設定場所 WEB-INF/conf/im-master-config.xml
  • タグ名  fuzzy-string-search
  • 備考   検索ができないパターンがあります。詳細はこちらを参照ください。

おわりに

設定ファイルを自在に操れるようになると、開発効率も上がります。 積極的に覚えていきましょう!

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