intra-mart Accel Platform 2018 Winter(Urara) でFormaDesignerのアイテムに「iAP UIデザインモード」機能が追加されたので早速試してみました。
主に入力アイテム、共通マスタアイテムが対応されているようです。
今回やったこと
社内で運用しているBISで作成した申請書の入力項目(アイテム)を「iAP UIデザインモード」に設定していきました。
設定後はこんな感じです。
見栄えがすごくよくなりました!
設定方法
設定はいたって簡単で、アイテムのプロパティで「iAP UIデザインモード」のチェックをONにするだけです。
注意点としては、設定した際に若干アイテムのサイズが広がってしまうのと、表示位置が最前面になってしまうため、設定した後にアイテム配置の調整が必要です。
画面に配置したアイテムの数が多いとかなり骨の折れる作業になりそうです。(今回は数が少なかったのでそこまで大変ではありませんでしたが。。)
所感
他の申請書やFormaアプリも「iAP UIデザインモード」に対応していきたいと思います。
設定をアイテムごとに地道にやっていくしかなさそうなので、 システム全体で「iAP UIデザインモード」のデフォルト設定をONにできたり(→forma-config.xmlの<ui-theme-mode>で設定できるようです)、画面単位で一括ON/OFF設定できたりする機能があればいいな、と思いました。